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スボーツや事故で歯をぶつけた時


近年歯牙の外傷が、増加傾向に

 御家庭のお子様が成長するにつれて、益々活発に外で友達と遊んだりスポーツをする 機会も増えてきます。歯科領域においては、近年歯牙の外傷が、わずかながら増加傾向にあります。年齢は二才前後(乳歯が全部萌えそろった頃)がピークであり外傷を負いやすい部位は、上顎の前歯部(乳歯・永久歯)が多いようです。

最悪の場合は周囲組織の感染も

 歯牙外傷もいろいろな外傷に分類できます。大まかに分けると、歯が折れる、動揺する、沈み込む、飛び出る、脱落する、歯槽骨骨析に分けることができます。どの外傷においても、適切な処置をとらず放置した場合、外傷だけにとどまらず、歯の神経の炎症、神経の壊死、最悪の場合は周囲組織の感染を引き起こします。また、外傷が乳歯の場合、後から萌えてくる永久歯に影響を及ぼす場合もあります。具体的には、本来萌えてくるべき場所と違う場所に萌える、歯の形が本釆の形と違ってくる、歯の根が曲がってしまう、発育不良、歯の色が変色してくる等があげられます。

防止と対処法

 サッカー、ラグビー等でそれを防止するためには、マウスピースの装着が勧められます。これは歯科院で購入が可能です。では実際に、外傷による歯牙脱落の対処法を述べていきます。

  1. 脱落歯を長時間空気中にさらさない。
  2. 歯根をなるべくさわらない。
  3. 牛乳液(市販のもの)の中に保存をする。
  4. 脱落歯をできるだけ早く、歯科医院へ持って行く。
@〜Cが遅くなるほど、歯は元の場所に再着しにくくなります。


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